第40回日本糖尿病合併症学会
[2025.11.15]
本日は第40回日本糖尿病合併症学会に参加し、ランチョンセミナーで講演させて頂きました。
福岡大学医学部 内分泌・糖尿病内科学講座 教授 川浪 大治先生に座長の労をお取り頂き、「「β細胞保護」を目指した個別化医療:デジタルデバイス活用のススメ」とのタイトルで糖尿病治療における個別化医療の重要性についてお話しさせて頂きました。
また前半では国際医療福祉大学医学部 糖尿病・代謝・内分泌内科学 教授 中條 大輔先生が「T1D診療の未来へ:ステージ分類から拓く予防・免疫介入の可能性」というタイトルでお話しされました。先生が研究代表者を務める、1型糖尿病を有する方の第一度近親者を対象とした観察研究である「PREP-T1D」研究を中心に、1型糖尿病の発症予防・早期診断に関する最新の知見と課題について教えて頂き、大変勉強になりました。
この度はこのような貴重な機会を頂き、座長の川浪先生はじめ関係各位の皆さまに厚く御礼申し上げます。
