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DiaMond Seminar

[2022.03.13]

新型コロナ、北京パラリンピック、そしてウクライナ情勢と世界が目まぐるしく動く中、本日、大日本住友製薬株式会社主催の全国講演会が行われました。エビデンスから考える食事・運動・薬物療法をテーマに3つの講演を行い、講演1では関西電力病院副院長 山田祐一郎先生より超高齢社会における食事・運動療法として、サルコペニア・フレイル予防のためのたんぱく質摂取とレジスタンス運動を含めた運動の重要性や日本糖尿病協会の様々な取組みについて教えて頂きました。講演2では私から、早期治療強化の重要性として、最近発表されたVERIFY試験の意義についてお話させて頂きました。講演3では日本生命病院 住谷哲先生より基礎治療薬としてのメトホルミンの有用性から実際の使用法まで、エビデンスを踏まえて教えて頂きました。

DiaMond Seminarというネーミングは、DPP-4阻害薬(D)とメトホルミン(M)の2剤併用の意義を込めて付けられたそうです。また、大日本住友製薬株式会社は4月より住友ファーマ(Sumitomo Pharma)に社名が変わるとのことでした。

世界の情勢は予断を許さない状況ですが、平和な世界を願いながら、気持ちを新たに新年度を迎えたいですね。本日座長の労をお取り頂いた窪田先生、栗原先生、前川先生ならびに関係各位の皆さま、そしてご視聴頂きました先生方、誠に有難うございました。

案内状_0313DiaMond Seminar 

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