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プレッシャーで強くなる?!

[2022.04.24]

新年度を迎え、通勤電車の中には新入生やフレッシャーズの緊張した表情が目立ちます。

適度な緊張は、アドレナリンを放出し良いパフォーマンスにつながると言われていますが・・・。

若かりし日の自分に重ね合わせて「がんばれ!」とエールを送りたくなります。

 

ところで、骨にも適度なプレッシャーが必要なのをご存じですか?

骨の形成に必要な要素としてよく知られているのは、カルシウムや日光浴で生成されるビタミンDなどですが、適度な運動も大切な要素です。

運動により骨の長軸に対して物理的な刺激が加わることが、骨の強度に影響を与えると言われています。

天気の良い日に日光を浴びてウォーキングをすることは、骨粗鬆症予防にとても効果的な方法と言えますね。

もし、ウォーキングする時間がないときには、「かかと落とし運動」をするのはどうでしょう。「かかと落とし運動」とは、かかとを上げて下にストンと落とす運動です。

骨に刺激を加えながら、ふくらはぎの筋力アップや血流促進に役立ちますよ。

 

また、なかなか普段は気にかけない骨密度ですが、検査を受けておくことで骨粗鬆症の早期発見や進行を予防することが出来ます。当院では超音波法による骨密度測定を実施出来ますので、気になる方はぜひご相談ください。

 

看護師 道京

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