第68回日本糖尿病学会年次学術集会
[2025.06.01]
5月29日~31日、「臨床と研究の架け橋」をテーマに第68回日本糖尿病学会年次学術集会が岡山で開催されました(会長 川崎医科大学 金藤秀明先生)。
私は1日目のインクレチン関連薬に関する一般演題(口演)の座長を務め、最新の薬物療法であるGLP-1受容体作動薬やGIP/GLP-1受容体作動薬の臨床効果についての各ご施設からの発表を聞かせて頂きました。各薬剤間での薬効の違いや、血糖降下・体重減少効果の予測因子などについての大変興味深い報告に、満席となった会場からは質疑応答も活発に行われ、とても充実したセッションとなりました。