城西GLP-1 Seminar
[2024.11.26]
本日開催された「城西GLP-1 Seminar」では、旭川医科大学 内科学講座 内分泌・代謝・膠原病内科学分野 教授 野本 博司先生をお招きして「日常診療におけるGLP-1受容体作動薬の立ち位置と経口セマグルチドの有用性」というタイトルでご講演頂きました。
野本先生からは糖尿病診療ガイド2024を踏まえて、糖尿病治療における減量の重要性やGLP-1受容体作動薬の特徴と心腎保護のエビデンスについて、そして経口セマグルチドについて自施設で行った臨床研究のデータをもとに詳しくご解説頂きました。糖尿病診療における経口セマグルチドの位置づけや活用法について理解の深まる、明日からの臨床に大変役立つ有意義なお話を伺えました。